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ロケットリーグ、音ゲー、ぷよについて書こうとしてたんだ。当初はね

基礎練習は大事

 

 基礎練習は大事だ。ダイヤ3地獄を抜けるためにやった練習を書いていく。今やってることも多少入っている。

トラップ BC0B-D18F-75AB-58D0

→トラップは偉大だ。これができるだけでキャリーの成功率がぐんと上がるし失点率もぐんと下がる。それだけボールを雑にうたずに保持するという行為は強いと思う。

 正直1本目だけを練習し続けるだけでもかなりうまくなれる。2本目もちゃんと意図通りにできれば完璧。3本目以降は応用なので流すようで大丈夫だと思う。

 

やり方

 相手がすこしスペースを開けて待っている状況。流れてきたボールをトラップして攻めていきたいと仮定する。トラップをし自分がすぐに触れて、なおかつ前へ運べるor必ず50/50が取れる状況なら成功、それ以外はすべてダメとして、反省を繰り返し、練習した。(よくわからないときはボールがどこにもバウンドせずかつすぐ触れるかどうか? のみの指標でよい)

 練習していなければ、1本目を安定して綺麗にトラップするだけでもかなり難しく感じるはずだ。コツはボールと車体との速度をきちんと合わせること。遅すぎても速すぎても綺麗なトラップはできない。綺麗でなければ何がいけなかったか反省したうえで必ずやり直すこと。綺麗に出来たら何がよかったかも意識しておくとよい。

 すぐ触れるやり方は、壁へ転がすのとその場で止めてしまう2種類があると思う(それ以外があったら教えてほしい)。両方を場合に合わせて使い分けられるよう練習しよう。

 慣れてきたら、いろいろな種類のトラップを意図的にできるよう試合で実践していこう。トラップで相手をかわしたり、逆に強いトラップ(?)で相手を動揺させたり、たくさんこなしてみると面白い。3vでも必須のテクニックだと思う。

 

グラウンドショット 6EB1-79B2-33B8-681C

→最も基本的な技術なのに誰もが敬遠してそうなトレーニングだ。僕の知り合いのGCは隙があればどんなにきわどいコースでもめちゃくちゃ強くグラウンドショットを決めてくる。強く打ちやすい車体なのもあるかもしれないが、絶対にこの技術は上手くなるうえで必要だと強く思って練習を始めた。

 このトレーニングにおいて、ゴールに入れるのは当たり前だとして、大事なのは打ちづらいと思うコースをひたすらにつぶしていくことだ。特に転がるボールの高さの調整はとても難しい。2本目を安定して強くゴール左上の角にうてるなら相当な上級者だろう。終盤のリダイレクトじみたやつは、こんなので苦しむくらいなら基礎を固めたほうが絶対にいいので無視してもいいと思う。僕は楽しいからやっている。

 この技術を練習していくと本当に応用が効きやすくて、当たり前だがきわどいシュートをめちゃくちゃ強く打てるようになることが増える。

         つまり、勝てる!!!!!

 

ドリブル

いいか、今日からボールは君の友達だぞ。

→シルバー帯の時にドリブルをよくされたことを思い出す。でもゴールドからはドリブルをする人がいなくなった。雑に強く打つほうが強い行為に錯覚していくからだ。(このランク帯でもドリブルは十分強い)しかしダイヤくらいからただ強く打ち続けても敵にパスするだけになる、なおさら強く打てない状況から簡単にボールを手放してしまうのは最悪のケースだ。そこでドリブル。

 バウンドドリブルがいかに強いかは説明するまでもなくかんらさんの動画にある通りだ。ドリブルといえば頭のせがポピュラーだけどふつうに転がすドリブルも強い。noob drribleというワークショップがあるのでまずはこれから練習してみてほしい。ドリブリングチャレンジは頭乗せの練習として最適。ボールと真の友達になれる。

 でもボールを持って運べるだけでは50が必ず取れるというところが強いが、それだけではめちゃくちゃ強くはない。意図的に相手をかわせて、初めてめちゃくちゃ強い技術になる。そこが難しいところ。

 意図的に相手をかわす方法は大きく3つ。ボールを打つ、フェイク、そしてドリブルの方向を素早く曲げることだ。ボールを打つのはフリックを練習すればいい。フェイクは相手とボールの距離感に気を付けて実践で練習してみてほしい。

 そしてここで語りたいのは3つ目。すばやく曲げるドリブルだ。フリープレイで練習するのがいいと思う。行きたい方向へドリブルし続けるだけ。でもそれがむずかしい。試しにグネグネと画像のように左右に曲がりながら自陣ゴールから敵陣までドリブルしようとしてみてほしい。これがいかに難しいかよくわかるはずだ。もちろん画像の通りに完璧にできなくてもいいと思うけど、練習するだけでドリブルの質は劇的に向上すると思う。

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 コツとしては頭乗せの応用でボールを車体の端で少しだけ浮かせながらそのまわりを抑え続けてあげると早い旋回をしやすい。つまるところまずはブーストを使わないで長く頭乗せで曲がりながら走り続ける練習をするのがいいと思う。練習のコツはマジでブーストを使わないこと。僕はドリフトドリブルを練習する傍らにこの技術を習得した。

  ドリブルを練習し続けているとマジでボールと友達になれたような感覚がする。

 ※余談だが、実際のところほとんどフェイクかフリックで事足りてしまう。でもそれ以外の選択肢を持てるだけでもまず強いし、この練習がボール込みの地上の車体制御の練習において非常に効果的であると思う。だって頭乗せの練習だしね。

 

フリックショット

 かんらさんの動画を参考にするのが早い。

youtu.be

 動画通り斜めからのショットを練習しよう。ばっけすを使うととりあえずフリックだけの練習はできるけど、スムーズな頭乗せへの移行は練習できずにそこが落とし穴になるので気を付けよう。スムーズな頭乗せができないせいでフリックがすぐに打てないという事態は多い。

 コツはスピードを出さないこと。そしてちゃんと練習してる人は知っていると思うが、頭乗せでブーストを使わずに安定して運べる場所と(種類にもよるが)フリックをちゃんと打てる場所は違う。そこを丁寧にコントロールするのはけっこう難しい。

 そこを意識して練習するとより実践に活きると思う。

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なんと地上の技術しかない。空中は空中オールスターをひたすらやっていただけだからだ。でもそれだけ地上の基礎技術が味方をキャリーするうえで大事なんじゃないかなと思う。

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ここからは基礎から逸脱した内容だ(でも基礎的な気もする)

トラップの応用:壁トラップと空中トラップ

またトラップだ!! またトラップだ!!

  トラップは偉大だ。そして深い。

 シャドウディフェンスをやったことがあるだろうか? ディフェンスの技術においてとても重要なものだ。シャドウディフェンスは強くクリアしても強い、なんならシュートを防げるだけで君の仕事は十分とも言える。でももっと強いのは空中でトラップし、自陣バックボードに着地すると同時にボールを保持する方法だ。そこからさらに自分で安全なところまで運べることを担保できるというのは非常に心強いし、仲間が戻ってくる時間を稼ぐこともできる。

 空中トラップは攻めにも使える。先日のKikc OffでのチームiXAの動きを見てほしいのだが、壁際の空中でボールを上に浮かせるように止めて、自分は近くの壁へ着地、そのままボールに飛んで行って次のプレーを素早く行うという個人技がよくみられる。僕はまだ全然できる気がしないが、これは止めるのが難しくてとても強いとおもう。

 練習用カストレは鋭意作成中。

攻めの空中トラップは以下のような動き。

 

 

 もう少し簡単なのが壁トラップだ。やり方は簡単。壁に張り付いたままトラップするだけ。もちろん、そこからすぐに自分で運べることが条件だけどこれは壁の低いところだと難しい。でも壁から弱く蹴飛ばすよりは安全だし、高いところで壁トラップができるとそのままエアドリで安全に降りるかけりなおすか味方にカバーしてもらうか、最低限敵に超きついアングルシュートかパスを強要するということができる。

 こちらは壁クリアのカストレで練習できる。個人的にエアドリ、シーリングのどちらかが選択できると最高。ゴーリーレーニングだとボールがすぐに消えてしまうのでストライカーを探すと吉。なければ作ろう。

 

空中トラップも壁トラップももっといい使い道があるかもしれない。もっといい使い道があったら紹介してほしい。

ドリフトドリブル

ドリフトドリブルは……使いません

  コーチング中にかんらさんがこうおっしゃられた通りふつうは使わない。というか360°を実用する日なんて永遠に来ない。ただ、練習は役には立つと思う。どうしてもボールを素早く曲げたいときはドリフトを使うと小回りで急にボールを曲げることができる。以下に実践例を載せておく。めっちゃ地味で分かりづらいけど、車体の向きが急に変わり、ボールを急激に相手の予測していない方向へ飛ばすことに成功している。

 

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  ドリフトをドリブルへ応用するのはかようにして強いと思う。ちなみにこれはどうせゴール前で止められたらブースト差で失点すると思ってリスキーに攻めている。

 ちなみにこれは調子に乗ってる人の例。実践ではこんなの決まるわけがない。

  練習はもちろん360°ドリフトドリブルの練習である。車体のスピードの調節がキモだ。慣れてきたら調子に乗ってる人のまねをすると面白い。

 

ほかにもいろいろ練習したと思うが今日はもう疲れたのでとりあえずここまでにしておく。

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